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非常に暑い中、高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンが開催されました

平成30年4月22日(日)に高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソンが開催されました。

今年も鷺山からは自治会連合会、体育振興会、交通安全協会のメンバーをはじめ有志の皆さんがボランティアとして運営に携わられました。

参加されるランナーの皆さんを応援するために、スタート直後に目に入るメモリアルセンター西交差点と、ぎふメモリアルセンターとぎふ清流文化プラザを繋ぐ横断歩道橋の2箇所に横断幕を設置しました。

スタート直後には、先日開催されたボストンマラソンで31年ぶりに日本人の勝利を成し遂げた川内優輝選手をはじめ多くの招待選手が走り抜けていきました。

その後、多くの市民ランナーが清流長良川沿いのコース目指して颯爽と駆け抜けていきました。今年は、季節外れの猛暑予想が出ていたためか、昨年度よりコスプレをして走るランナーが少なかったように見えました。

そんな中でも、やはりコスプレのランナーはお見えになり、大会に華を添えてくれる存在でした。

3kmコースには、大会のテーマソングを歌っているサンプラザ中野くんとパッパラー河合さんも走っておられました。

ランナーを激励するために、横断歩道橋の脇では岐阜勇爽太鼓の皆さんが、華麗なばち捌きで、太鼓の音色を響かせておられました。

トップ選手となると、ハーフマラソンを1時間程度で走りきってしまいます。市民ランナーの皆さんを送り出したらすぐに、先頭争いの招待選手がスタジアム目指して戻ってきました。

川内優輝選手もトップとは少し離されてしまいましたが、応援する市民の前を走り抜けていきました。

その後、続々とスタジアム目指して帰ってくる市民ランナーが走って来ました。

トレーニングを重ねて挑まれたランナーの中には、急激な気温上昇で熱中症、脱水症状等体調を崩され、救急搬送される方もお見えになりました。ボランティアスタッフも汗だくになる陽気でしたから、ランナーの皆さんにとっては過酷な状況だったと思います。

設定タイムをクリアーできず、収容車に乗っておられるランナーの数も例年より多いように感じました。

そんな中でも、高橋尚子さんは、市民ランナーと共に余裕たっぷりに励ましのかけ声を発しながら快走されていました。流石!オリンピック金メダリストです。

また、来年も清流長良川のコースを楽しむランナーが多く集まってくれるといいですね!

この日の様子は、さぎ山写真館にも掲載しています。こちらもご覧ください。