平成29年8月13日(日)に鷺山本通り一帯にて、第12回鷺山夏祭り大会が開催されました。
今年も鷺山夏祭り大会当日の朝から関係者による準備で始まりです。乾鷺山自治会連合会長、川嶋鷺山まちづくり協議会代表の指示の下、手分けして準備が進められました。
本年度も、青山中学校の生徒の皆さんがボランティアとして活躍してくれました。資材の積み込み、人手のかかる幟の組み立てやゴミ箱の準備等、フルに活躍してくれました。
午後4時~は鷺山本通りが交通規制、歩行者天国として開放され、鷺山夏祭り大会がスタートです。トップバッターは、鷺山小学校児童によるみのっ太縄跳び大会決勝戦です。低学年は後ろ跳びの時間、高学年は二重跳びの飛べた回数を競い合っていきました。
その後オープニング演舞として、鷺山保育所とかぐや第二幼稚園の子ども達によるダンス、岐阜大学よさこいサークル騒屋による演舞が披露されました。
演舞終了後には、鷺山本通りに舞台を移して、岐阜県立長良高等学校吹奏楽部による演奏です。夏祭り、天体観測、パイレーツオブカリビアン、スーパーマリオブラーザーズ、フィンガー5コレクション等、新旧交えた演目が披露され来場者を楽しませてくれました。
オープニング最後には、毎年演奏をして頂いている高富青雲組の皆さんがステージに登場です。
オープニングセレモニーでは、来賓として岐阜市副市長の浅井文彦さんがおこし頂けました。浅井さんは鷺山出身の縁のある方です。今年は織田信長公が岐阜城に入城し、岐阜と命名してから450年の記念の年。450プロジェクトの総責任者としても、大活躍の浅井副市長。450プロジェクトのPRも頂きました。
セレモニー終了後にはメインステージのスタートです。
トップバッターは、ピエロのトントさんによるクラウンパフォーマンスです。来場者を巻き込んでのステージは一気に盛り上がりました。
地元密着型アイドル宇宙と大地ガールズが登場した際には、多くのファンの皆さんが、大きな声援を送ってくださいました。
信長ヨン・ゴー・マルスペシャルお笑いライブでは、吉本興業のアッパー&カットとなかやまきんに君が登場です!アッパー&カットの地元密着型のネタと、なかやまきんに君の筋肉の鉄板ネタは、笑いの波を会場に届けてくれました。
爆笑ステージが終わって、後半戦がはじまると、ダンスとよさこいを引っ提げて、岐阜今村組華讃会がステージでパフォーマンスを披露してくれました。
激しいパフォーマンスの後にはしっとりとした演歌のフラワーロード 谷 龍介の登場です。赤のステージ衣装が素敵な貴公子は、力強くまた艶のある歌声を会場いっぱいに響かせてくれました。
メインステージのフィナーレを飾ってくれたのは、岐阜大学よさこいサークル騒屋の皆さんです。オープニングの時とは、またひと味違うキレッキレのよさこいの演舞を披露してくれました。
鷺山本通り西側では、盆おどりが行われました。まず最初に、岐阜勇爽太鼓の皆さんによる太鼓の演奏が披露される共に、児童を対象とした太鼓の演奏体験を行ってもらえました。はじめて太鼓のばちを握った子ども達は、力を込めて太鼓を叩いてくれました。
盆おどりのお囃子は、河合おはやしクラブの皆さんによる生演奏が披露され、軽快に郡上踊りを踊ってもらいました。かわさきに春駒、三百、猫の手、げんげんばらばらなど色々と踊りを楽しんでもらいました。
クスリのアオキ駐車場では、防災体験コーナーが今年も開催されました。
おなじみの岐阜市消防本部の地震体験者や煙体験トンネルの他にも、国土交通省木曽川上流河川事務所の災害対策車や照明車、岐阜県警察のパトカーやミニ白バイの展示もありました。
今年は岐阜市消防本部より小型バギーの展示も行って頂き記念撮影を楽しんでもらいました。
約7ヶ月の準備をしてきて、約6時間の夏祭りを開催することができました。ご来場頂きました皆さん本当にありがとうございました。また、来年の鷺山夏祭り大会を楽しみにしていてください。
このときの様子は、さぎ山写真館に掲載しています。こちらもご覧ください。