平成28年11月26日(土)に大洞の里山つくろう会、芥見東まちづくり協議会主催 第7回里山まつりの視察に行ってきました。
こちらのまちづくり活動では、地元の里山の整備活動からはじまり、その場所に多くの人が集い楽しむ空間が拡がっていました。
老若男女が、みんなで整備した里山の広場に集まって、トランペット&シンセサイザーの音色を楽しんだり、手作りの団子、五平餅、豚汁などを食したり、素敵な湧水を巡る散策ツアーを楽しんだりと、多種多様な活動がその場にはありました。
また、会場の西側に立っている大洞岐協苑からも来場する方がおみえになって、高齢者福祉の活動としても位置付いていました。
まつりを運営するスタッフの幅の広さも感心させられました。東海地方郵便局長協会の皆さんの協力もあり、露店の運営もされていました。
日差しも暖かな中、日頃からこの里山が作り出す空間が皆さんを温かく包み込んでいるのだろうと容易に想像がつきました。
この様な里山との関わり、利活用の方法は、鷺山でも活かすことが出来るのではないかと思いました。