平成２８年１０月１９日(水)に清洲町公民館にて、清洲地区のふれあいいきいきサロンが開催され、４２名(７０歳以上の高齢者、または６５歳以上の一人暮らしの高齢者が対象)が参加されました。

社協コーディネーターである石井さんからは、健康に関するお話や地震の際に身を守るために必要な家具の固定に関するお話をして頂きました。また、参加者みんなで一緒に指体操にも挑戦し、脳の活性化にも挑戦！

岐阜市包括支援センター北部の西村さんからは、今年の夏に様々なことで話題になった「災害時の避難」に関するお話を頂きました。行政情報の解釈、避難の開始時期など、高齢者特有の事例について丁寧にお話を頂きました。

その他にも、寝たきり生活に繋がってしまう「転倒」による怪我を防止するための日常生活でのポイントも押さえていきました。また、座ったままでも取り組める軽い筋トレのやり方も教えて頂きました。

いつも軽妙な語り口で、茂益亭　蝶代師匠の落語も楽しませてもらいました。「飲める」「つまらん」が口癖のたっつぁんと男性二人がお互いに金を賭けて癖を治そうと、だまし騙されながら、金を獲ったり、獲られたりするお話を聞かせてもらいました。結局、お互いの悪い癖はなかなか治らないというお話しでした。

サロンの最後には恒例のビンゴ大会！素敵な景品を頂いて、あっという間に楽しいひとときが過ぎていきました。