保護司とは、社会奉仕の精神を持って、罪を犯した人や非行のある少年たちの円滑な社会復帰を助けると共に、犯罪や非行の予防を図り、個人や公共の福祉に寄与することをその使命としており、安全・安心な社会づくりにために活動しております。
(法務省 保護司ひとくちメモは、こちら)
◆保護司の活動内容◆
①保護観察
犯罪や非行をした人たちと定期的に面接を行い、更正を図るための約束事を守るように指導をしたり、せいかつじょうの助言や就労の手助けを行います。
②生活環境の調整
少年院や刑務所に収容されている人が、釈放後にスムーズに社会復帰できるよう、釈放後の帰住予定地の調査、引受人との話し合いを行い、必要な受け入れ体制を整えています。
③犯罪予防活動
犯罪や非行を未然に防ぐと共に、罪を犯した人の更正について理解を深めるための啓発活動yは地域社会の浄化に努める活動です。毎年7月は「社会を明るくする運動強調月間」として、ミニ集会、書写展を行っています。その他、小・中学校へ出向き、薬物使用防止に関する出前講座も行っています。
団体連絡先
会長 | 太田 善之 |
TEL | 058-232-5308 |