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水防団 岐阜市水防連合演習に向けて杭打ち積土嚢工に挑戦

平成26年4月13日(日)から鷺山水防団の今年度の訓練が開始されました。

今年から水防団の活動服が一新され、薄紫色を基調としたデザインになりました。

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毎年活動はじめの日には、自治会連合会、消防団、女性防火クラブの皆さんが激励にお越しになります。

そんな中、水防団に今年から入団する新入団員に対して、粥川水防団長から辞令が手渡されました。

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その後、大木副団長の指示の下、早速訓練が開始されました。水防団の訓練は、やはり土嚢づくりからです。水防団幹部の研修で紹介された土嚢づくりのこつを、団員に説明されていました。

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特に、今年は連合演習で実施する工法が「杭打ち積土嚢工」という非常にたくさんの土嚢を使用する工法をであることから、入念に土嚢づくりが行われていきました。工法で使用する土嚢の準備ができたら、いよいよ、杭打ち積土嚢工の訓練開始です。

この日は、杭打ち積土嚢工を教わるために、西郷水防団の皆さんに指導を仰ぎながら、工法の実践方法を習得されていきました。

多くの土嚢をはじめ、杭、縄、竹、木材を活用して工法が組み立てられていきます。それぞれの組み立て箇所で、こつが色々あるので、そのポイントを確認しながら杭打ち積土嚢工を実践していきました。

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ちなみに、水防団の詰所には、たくさんの資材が保管されています。土嚢をはじめ、杭、かけや、脚立、発電機など、いざという時に使用する道具が常備されています。この資材の管理も水防団の活動の中で重要なことの一つです。

地道な活動の繰り返しが、私たちの安心、安全な生活を守ってくれているのだと、改めて感じた次第です。

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