平成26年2月16日(日)午前中に鷺山小学校4年生の児童とその親子を中心に、鷺山小学校PTAが鷺山にコナラの苗を植樹しました。
この日は、2日前の積雪の影響もなくお天気に恵まれました。(風は冷たかったですが・・・)
平成19年度から始まった鷺山小学校PTAの里山整備活動も今年で7年目を迎えました。
整備活動をはじめる前は、「カシノナガキクイムシ」という害虫により、ドングリのなる「コナラ」「アベマキ」「ツブラジイ」という樹木が枯れていってました。現在は、徐々にではありますが被害にあった樹木を伐採除去することでその被害も少なくなってきています。
そんな中、枯れてしまったドングリの木にかわり、新しい苗木を植えていきました。
コナラの苗木は全部で50本。児童と保護者が力を合わせて太子堂の周辺、鷺山東側遊歩道周辺に植えていきました。
今回の植樹にあたり、記念の杭も設置しました。
最後に、みんな集まって記念撮影!
下山後には、みんなで具だくさんの豚汁とおにぎりを頂きながら、体を温めました。
この日の植樹に参加してくれた児童が成人を迎える頃には、大きなドングリの木が鷺山に育つことを願うばかりです。