令和7年11月29日(土)、30日(日)に、岐阜市立鷺山小学校にて、鷺山校区文化祭が開催されました。






当初は、29日(土)の午前中に、鷺山青少年育成市民会議や鷺山小学校PTAをはじめとした各種団体の皆さんの協力を頂きながら、鷺山小学校の児童と交流を深めるための『三世代交流 秋の祭典』として、様々な活動を実施する予定でしたが、小学校において、インフルエンザが流行していたため、残念ながら交流事業は中止となりました。そのため、29日(土)の正午から、鷺山校区文化祭の準備をスタートさせました。皆さんの協力により、1時間弱という短時間で会場の準備が整いました。その後、展示者による作品の準備が進められました。今年も素晴らしい力作が展示されました。









なお、午後からは、土曜日の授業に出席している児童だけで竹灯籠グランプリを選出する投票も行われました。素敵な作品が多く並ぶ中、グランプリ作品を選ぶのに苦労していました。また、体育館のステージには児童の皆さんの似顔絵が描かれた竹灯りの作品も展示されました。



11月30日(日)の午前中には、鷺山体育振興会によるグラウンドゴルフ大会が開催され、老若男女が9ホールのコースを2ラウンドをプレイしてスコアを競い合いました。この日は、スコア32を叩き出した内田 成子さんがダントツの第1位、スコア37の3名の方がプレイオフを行い、その結果、第2位が榎本 敏子さん、第3位が片桐 克彦さんとなりました。






雑がみ回収所も設置されて、多くの皆さんが雑がみの回収に協力を頂きました。雑がみを持ってきてくださった人は、片手でゴルフボールをつかんだ個数に応じて、トイレットペーパーをプレゼントしました。



飲食コーナーでは、みたらし団子、豚汁、大学いも、鷺山パンが販売され、来場者の皆さんのおなかを満たしてくれました。JAぎふ鷺山支店の皆さんにもご協力を頂き、とれたての新鮮野菜の販売をいただきました。






キッズを対象にした体験コーナーでは、塗り絵をしたイラストを手提げ袋にプリントしていくオリジナル袋作り体験が行われました。



大規模災害が発生した際に開設される避難所で使用される間仕切りや簡易トイレの展示が行われました。実際に間仕切りの中に入って、その大きさを確かめてもらいながら、いざという時にどのようなスペースで過ごすことになるのか知ってもらいました。また、飲食コーナーでは、アルファ化米の配布も行い、避難所での食事がどのようなものなのか知ってもらいました。



各所の運営では、青山中学校の生徒の皆さんがボランティアとして活動に参加してくださり、大活躍してくれました。






この日の様子は、さぎ山写真館でも掲載されています。こちらもご覧ください。



