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青山中学校の美術部の生徒の皆さんと一緒に竹灯籠の作品の制作に取り組みました。

令和7年10月18日(日)に、岐阜市立青山中学校の美術部の生徒の皆さんと一緒に、鷺山まちづくり協議会のメンバーの皆さんの指導の下、竹灯籠の制作を行いました。

昨年度の取り組みに引き続き、今年も生徒1人1人が約1.5mのモウソウチクを使って、竹灯籠の制作を行います。まず、生徒達は、素材となる竹を選び、その竹にインパクトドライバーやジグソーで描くデザインを決めていきました。中には、スケッチブックを使って、デザインを丁寧にデザインしてくれる生徒もいました。

デザインが決まった生徒から順番にインパクトドライバーを使って光を通す穴開けを進めました。3mm~12mmのドリルを穴の大きさに合わせて交換して、モウソウチクに穴を開けていきました。

生徒達のデザインに沿った穴開けが完了したら、やすりがけをして仕上げをした後、アクリル絵の具による着色にも取り組みました。穴開けをした部分を着色することで、竹の中から灯りを光らせると、鮮やかな光が目映く光ります。

着色後に懐中電灯で照らしてみてイメージ通りの作品に仕上がっているのか、確認を行いました。

この日に制作された青山中学校美術部生徒の竹灯籠作品は、令和7年11月29日(土)、30日(日)に、岐阜市立鷺山小学校体育館で開催される『三世代交流 秋の祭典』&『鷺山校区文化祭』にて、鷺山小学校児童が制作した竹灯籠作品と共に、展示をされる予定です。是非、生徒の皆さんが制作したステキな作品をご覧頂きたくお願いします。