令和7年1月12日(日)に、鷺山小学校体育館にて令和6年度鷺山校区二十歳のつどいが開催されました。
今年の二十歳のつどいは、1月10日の積雪の名残が残る中、足下が少し悪い中での開催となりました。また、全国的にもインフルエンザが大流行する中、運営する自治会長の皆さんの中にも罹患者が出て、役割分担も直前で調整をする中での開催となりました。
式典の会場準備は、鷺山自治会連合会の自治会長や青山中学校OB、OGの高校生が所属する『鷺山まちづくり活動グループ』のメンバーが中心となって、手際よく進められました。
開会前には、続々と参加する二十歳の若者が会場を訪れ、久しぶりに会う友人同士で写真撮影をしたり、近況報告をしたりしていました。
式典の司会進行は、二十歳の参加者代表として、犬飼 さやかさんと松浦 央介さんのお二方が務めてくれました。
二十歳のつどい 開会の言葉は、横山 玲奈さんが述べられて式典がスタートしました。
式典冒頭の国歌斉唱では、森瀬 琴音さんがピアノ演奏を披露してくれ、参加者全員で国家を斉唱しました。
主催者を代表して、鷺山自治会連合会の水野 吉近 連合会長より挨拶を頂きました。令和6年度に二十歳を迎える皆さんに対しては、今年の干支である『巳』にまつわるお話を頂き、蛇がを紹介頂きながら、古来より豊穣や金運を司る神様として祀られることもあり、神聖な生き物とされたことや、たくましい生命力があり、脱皮をするたびに表面の傷が治癒していくことから、医療、治療、再生のシンボルである事を御紹介頂きました。また、あいさつの最後に、『できない人はできない理由を探し、できる人はできる方法を探す。器の小さい人は他人の悪いところを見、器の大きい人は他人の良いところを見る。ネガティブな人は不幸なところに目を向け、ポジティブな人は幸せに目を向ける。どこに目を向けるかで人生は変わる。』という言葉を贈って下さいました。
柴橋 正直 岐阜市長(代理出席 岐阜市福祉部 ひきこもり相談室長 村山 貴彦さん)をはじめ多くの来賓の皆さんにも御参列を頂き、二十歳の皆さんの門出をお祝い頂きました。
岐阜市及び鷺山自治会連合会から参加者に送られる記念品を代表して、太田 欣伸さんに授与されました。
今年度の式典からは、二十歳代表者による企画を検討してもらい、後藤 陽輔さんと南谷 陽平さんに進行をして頂きました。
その後は、スライドショーで鷺山小学校時代や幼い頃の写真を振り返りながら、懐かしい姿をみんなで鑑賞しました。
式典の最後には、髙垣 乃愛さんから、謝辞が述べられ、二十歳のつどいを催して頂いた自治会長や来賓の皆さんへの御礼の言葉、20年間の成長の中で、見守ってくれた家族や友人、地域の皆さんへの御礼の言葉が述べられました。式典の最後には、閉会の言葉を堤 明穂さんが述べられて、晴れの式典を締めくくって頂きました。
また、今年の二十歳のつどいの参加者への記念品は、鷺山で大切に育てられた企画で製作された『鷺山パン』が贈られました。JAぎふ おんさい広場で米粉パンを販売されている『きらきら工房』のご協力を頂きながら、鷺山パン倶楽部の皆さんが準備されたステキなオリジナルパンになります。
式典終了後には、参加された二十歳の皆さんによる集合写真が撮影されました。
二十歳になりこれから社会に飛び出していく若者の前途が明るく希望に満ちたものになることを祈念いたします。
この日の様子は、さぎ山写真館にも掲載されています。こちらもご覧ください。
また、柴橋 正直 岐阜市長、水川 和彦 教育長からのメッセージは、こちらからご覧下さい。