令和5年10月17日(火)に鷺山公民館にて、第2回 鷺山中洙街区公園ワークショップが開催されました。
この日のワークショップでは、前回のワークショップで出された参加者の意見を踏まえて作成された街区公園の整備(案)が提示されました。
整備のポイントとしては、『子どもの遊び場』『多様な世代の活動の場』『快適に過ごせる公園』『防災機能や施設の充実』『管理しやすい公園』という視点から検討が進められ、整備(案)が作成されました。
子ども達が楽しんで身体が動かせる複合遊具や、防災時にも活用できる防災井戸の設置、休憩できる日陰だなやベンチ、ストレッチなどに活用できる健康遊具、大規模災害等いざという時に活用するための防災倉庫やかまどベンチなどの整備が提示されました。
このような整備(案)に対して、設置する施設や配置計画、鷺山公民館・鷺山子ども館合築施設との関連性、動線等をどのようにすべきか、各グループで意見を出して、付箋にとりまとめていきました。
提示された街区公園整備(案)に対して、ワークショップ参加者の意見がグループ毎にまとめられた後、情報共有のための意見発表が行われました。
この日出された意見を踏まえて、令和6年1月16日に開催予定の第3回ワークショップで、最終整備案が提示される予定です。鷺山中洙地区の新たなまちづくりに寄与する素晴らしい公園が整備されることを願うばかりです。