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乳児期の食事の大切さを学びました 親子ふれあい教室

平成30年11月22日(木)に鷺山子ども館にて、第3回親子ふれあい教室が開催されました。


今回は、地元の正木地区で開業してみえるそぶえ歯科医院の祖父江 達子先生を講師にお招きし、0歳児の発達とその月齢に応じた食事の与え方について、お話していただきました。

食事は成長に合わせた栄養ある食事をただ食べるだけではなく、子どもの食事の時の姿勢も、成長に非常に大切であることを教えて頂きました。その後、怪我等で歯が欠けたり抜けたりした時に、どのように対処すればいいのか、お母さん達にも分かるように丁寧にお話していただきました。

折れたり抜けたりした歯は水で洗ってラップで軽く包んで病院に持って行って治療してください。また歯茎に入ってしまったと思われる場合でも引き出す事もあるので早急に病院に行ってください。乳歯だから抜けたままでいいと思わず、再生できることもあるので乳歯を大切にして永久歯が生えるのを待つことが大切です。
子どもには何が起こるかわかりませんので、もしそのようなことが生じてしまった場合は、この日の講話を思い出して対応できるといいですね。
先生のお話が終わった後、お母さんたちからの質問の時間では歯みがきの事や歯並びの事などがでました。

最後に、この日の親子ふれあい教室に参加された14組の親子に修了証を手渡しました。
今度からは、さぎっ子くらぶのお兄さん、お姉さんと一緒に遊ぶ機会が出来ますね。