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「たくさん」より「まんべんなく」食べましょう 健康相談

2015.07.28(火)

平成27年7月23日(木)に健康相談が開催されました。健康相談では、毎回保健師による健康についての相談、血圧測定、尿検査が行われます。日頃の皆さんの体の調子を見るには非常に良い機会になっています。

それと共に、毎回テーマ毎の健康セミナーも開催されます。

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7月のテーマは、「【たくさん】より【まんべんなく】食べましょう」です。

食べ物が豊富な時代に栄養不足のテーマを取り上げていくのは・・・なんだか不思議な感じがしますが、健康的な生活を送るためには侮れない問題なのです。

食をめぐる現状(65歳以上の高齢者)を見てみると、その問題が重要であることが理解できます。

高齢者の単独世帯、高齢者世帯が、現在では、3割以上を占め、今後も増加傾向にあります。特に70歳以上になると、男性が3食きちんと食べている人の割合が低くなってきているのです。また、口腔咀嚼機能の低下などで栄養が偏る傾向がみられます。

低栄養状態の目安としては、

1)体重の減少:半年で2~3kg程度の減少が見られる。

2)体格指数(BMI)が18.5以下。「70歳以上目標値:21.5~24.9

BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で算出できます。またこちらのサイトでもあなたの体重、身長を入力すればすぐに計算ができますよ。

3)血中アルブミン(血液中のタンパク質)3.8g/dl

の3つがあります。皆さんの体調はいかがですか?

低栄養状態になるとどのようなことが起きてくるのか?

体では抵抗力が落ちてきて病気にかかりやすくなってきます。筋力等の低下も進み転倒の危険性が高くなります。場合によっては骨折を引き起こし寝たきりになる可能性もあります。

これからの暑い夏の間、食事摂取量が減り、食品の偏りもみられやすい時期です。

エネルギーが不足することで筋力低下を招き、転倒のリスクが高くなります。また、体力・免疫力の低下があり病気にかかりやすくなります。

元気を保つための生活の工夫として

・体重を定期的に測定する。

・早寝早起き、規則正しい生活リズムをつくる。

・食事はしっかりバランスよく摂取する。

・趣味や友達との交流も含めた活動的な生活を過ごす。

・年に1度は健診を受ける。

などがあります。

「たくさん」より「まんべんなく」食事を摂る。

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毎日の生活の中で、「肉」「魚介」「卵」「海藻」「油脂」「緑黄色野菜」「牛乳・乳製品」「大豆や大豆製品」「いも」「果物」といった10の食品群から「まんべんんなく」食事を摂ることを心がけましょう。

それが、皆さんの栄養状態をいつまでも良好に保つ秘訣になりますよ!