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鷺山こども館の運営改善に向けて

平成27年1月20日に開催された「細江市長との鷺山まちづくりトーク」を踏まえて、平成27年5月29日(金)に鷺山子ども館にて「鷺山子ども館の運営改善に向けて協議」が開催されました。

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協議には、鷺山子ども館を所管する岐阜市子ども未来部子ども支援課の村瀬課長他2名と共に、日光児童センター竹腰所長、北部ふれあい保健センター犬飼、遠藤保健師が来てくださいました。

鷺山からは、乾(自治会連合会長)、桑原(鷺山青少年育成市民会議会長)、松前(民生委員児童委員協議会長)、尾藤(鷺山青少年育成市民会議子育て支援部会長)、中神、山田(主任児童委員)、清水(鷺山老人クラブ連合会長)、後藤(岐阜市社会福祉協議会鷺山支部主事)が参加されました。

また、鷺山子ども館の運営をされているNPO法人グッドライフサポートセンターの中島事務局長にも参加頂きました。

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今回の協議では、まちづくりトークで出された意見を踏まえて、以下のような意見交換がされました。

現在は、毎月第3木曜日に子育てサ-クル、年3回の親子ふれあい教室を開催しています。折角の設備であるので、この様な子育て支援活動の取り組みの他にも活用を検討したい。しかし、その場合には、現在子育て支援を中心に活動している3名のスタッフには指導員としては「プロ」の者は一人もいない現状で有り、鷺山子ども館の鍵の管理、開館時の施設の管理責任等を考慮すると、これ以上活動の幅を広げることは現段階では無理であると思われる。子育てサークルに参加されている皆さんをはじめ、様々な視点からの支援・協力をお願いしたい。

●過去に自主サ-クル活動をした経験ある方からは、「今のお母さん方は自主は?与えられればOK!で、活動が広がり活発になって行くが、そこまでの「場づくり」は必要不可欠であると意見が出された。
●北部ふれあい保健センタ-では、現在子育て支援に力をいれており、更には妊婦さんの支援から出産・子育てまで家庭訪問している。常駐は出来ないが何らかの形で協力できる。
●鷺山としては、開館していれば活用方法は考えられる。岐阜市において管理方法の改善を検討して頂きたい。

鷺山子ども館の活用に向けて、いよいよ意見交換が始まりました。よりよい子育て支援の拠点に向けて、地域の抱える子育て支援の課題を見つめて検討していくことが出来ればと思います。